2015年9月7日月曜日

近況報告

皆様 お久しぶりです(;・_・A)フキフキ

いろいろと忙しく更新がおろそかになってしまい申し訳ありません。



㈱CSEは今も数多のオーディオユーザーの皆様と共に歩むために、日々電源と戦っております。

過去、㈱CSEは 電源のメーカーとして、オーディオ業界に『 電 源 』という新しい概念を投じ

それは今現在、オーディオにとっては当たり前のものとなりました。

 その当時の主力商品といえば R-100 F-200 F-400 FX-600 FX-1200 といった

アイソレーションレギュレーターでした。 

 しかし、高価で高品質から小型で低価格なCP(コストパフォーマンス)優先の時代の流れと共に

弊社もバランスフォーマーへと比重を移し今日までやってきました。

その結果、弊社の電源はどちら(レギュレーター / バランスフォーマー)もクリーン電源という

簡易簡便な言葉で数多の電源メーカーとともに、括られて皆様からの印象が薄くなってきました。

 電話やメール等でお問い合わせを頂くのは大変うれしくすばらしいことと感謝する反面、

『レギュレーターってバランスフォーマーと同じじゃないの?』というお問い合わせに、企業としての

力不足を痛感することも多くなりました。



 創業から40年を迎えて、もう一度  原点 に 戻る  時期が来たのではないだろうか?


そんな想いから、 アイソレーションレギュレーター の CSE を復活させるべく、動き始めました。


 基本的理念や概念は変えない。変えるのは時代に即した大きさ(サイズと出力)!!

古くからのCSE製品のオーナーの方は、アイソレーションレギュレーターのこだわりを理解して

使用していただいてるのがほとんどだと思います。

 そのこだわりは今回も変えるつもりはありません。でも確実に進化はしています。


  今から約2ヶ月ほど前、こんな報告がありました。

          『 FX-600(600W)のサイズで1KW化のテストに成功 』 と。。


技術開発部は今も試行錯誤を繰り返しながらがんばっています。まだ試作品の域です。



詳細はいえませんが。。。

でも、必ずまた私たちを驚かせてくれると思います。

ここからどう変わっていくのかが楽しみです。


 



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